自給農 註))やる気の無い生存最低限度の堕落的農作のこと、ならびに安全保障という労力の必要な


生きる、ために堕落した生活者として極めて採集に近い形態を以て農と称する営みの極めて不真面目な記録
by taichit4

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集団的自衛権その2〜法的アプローチ

まず個人で考えてみよう。

** 刑法 **
第三十六条(正当防衛)
急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権利を防衛するため、やむを得ずにした行為は、罰しない。

ふむふむ、個人の場合は正当防衛の範囲に「他人」も含まれると書いてある。
国家は個人の延長だから、自衛の範囲には他国も含まれると考えるのが自然だろう。
つまり、そもそも自衛の範囲には他国も含まれている。
個別的とか集団的とか分けて考えることに無理がある。

では次に国際的にはどうだろうか。

** 国連憲章 **
第51条〔自衛権〕
この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持又は回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。

なるほど。自衛の中身には個別的なものと集団的なものとがあるが、分けて扱うことはしないつまり同じように扱うという発想なんだな。

しかーし我国の最高法規である憲法では

** 憲法 **
第9条〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

とあり、自衛のためだろうが何だろうが「武力の行使」自体を否認しているのだ。
つまり我国では個別とか集団とか言う前に「武力の行使」自体ができないんだ。

もし自衛のために最小限度の「武力の行使」は必要であるということであれば、憲法を改正しなければならない。
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by taichit4 | 2014-05-03 12:04 | 未分類


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