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自給農 註))やる気の無い生存最低限度の堕落的農作のこと、ならびに安全保障という労力の必要な


生きる、ために堕落した生活者として極めて採集に近い形態を以て農と称する営みの極めて不真面目な記録
by taichit4

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TPP

TPPについて反対の人の意見は感情的であまり説得力がありません。まあ、放言だっていいのですが、私としては具体的な脅威を解説してもらいたいものです。以下、私の考える脅威について覚束ない知識に基づいて書きます。

TPPの中で反対派が一つの根拠にしているものの中にISD条項というものがあります。これは投資家が外国人であるという理由で不当な扱いを受けるのを防ぐための条項ですが、日本の規制にはほとんど内外格差がありません。内外格差のない規制は訴訟の対象になりません。事実、今までに日本が他国と結んだ協定の中にはISD条項の含まれるものがたくさんありますが(3000?詳細は分かりません)、日本が訴えられたことはありません(これは事実)。

例えば、国内の生産者が作る納豆には「遺伝子組み換えの大豆は使用していません」と原材料のところに書いてあります。そうしろと言われているからです。だから、外国の企業が納豆を作ろうと思った時に、日本国政府から「遺伝子組み替え大豆を原料として使用した場合には必ず表記すること、表記しなければ販売を規制する」と言われても、国内の規制と同じなので、訴訟の対象になりません。

とはいうものの、営利目的ですから、普通に考えて内外格差はないだろというものも重箱の隅をつつくような言いがかりをつけて攻撃してくる可能性はあります。しかもそれを裁定するのが国際機関ですから、世界銀行という中立性を担保できない組織ですから、理不尽な裁定も十分あり得ると思うのです。

日本はISD条項を含む協定を既に結んでいると書きましたが、私の知る限り、その中にアメリカは含まれていません。訴訟に百戦錬磨のアメリカが日本に訴訟で攻撃をしかけてきたら、これは必ず負けると思います。日本の正論なんかアメリカの邪道には為す術がありません。しかもそれを裁定するのが胡散臭い国際機関です。

ユネスコの例もある通り、国連も含めて国際機関に正義はありません。南京の話に逸れると、当時30人万程度と推定される人口の南京で、30万人の虐殺があったと考えるのは物理的に無理があります。虐殺はあったに違いないと思います。でも規模など記録の信頼性は著しく低い。

相手がどんな言いがかりをつけてくるか分からない、それを公平に裁く機関がないという状況で、相手をフリーハンドにするというのは、極めて危険。私はアメリカと、ISD条項を含む経済協定を結ぶことに反対です。
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by taichit4 | 2015-10-17 16:32 | 未分類 | Comments(0)


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