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自給農 註))やる気の無い生存最低限度の堕落的農作のこと、ならびに安全保障という労力の必要な


生きる、ために堕落した生活者として極めて採集に近い形態を以て農と称する営みの極めて不真面目な記録
by taichit4

里芋

里芋_e0188644_22201911.jpg
大好きな里芋入手。ほったらかしておいた山の畑を搜索してやっとこさ入手。白くて上品な里芋。里芋ほど美味しい芋はこの世に存在しない。





# by taichit4 | 2018-04-09 22:24 | 記録的意味合い

空対艦誘導弾 ASM-3

空対艦誘導弾 ASM-3_e0188644_22255185.png
※画像は防衛装備庁HPより

昨年度開発完了予定だった新空対艦ミサイルの開発が完了したことを確認した。そのような報道には触れていたが、防衛装備庁からの正式発表はまだなかったので直接問い合わせたところ、報道が事実であることを確認できた。

新空対艦誘導弾 ASM-3は対空防御の技術的進展に対応する為に我が国が独自に開発した超音速ミサイルで、巡航速度マッハ3以上、射程距離150K〜200Kと想定される。統合推進方式による超音速と、複合シーカー(受動的、能動的追尾システム)によって迎撃からの残存性、標的追尾能力の向上が図られたものである。

亜音速の長距離巡航ミサイル(導入予定)と合わせて、複層的に敵の艦艇を攻撃する手段が整ったことの意味は大きい。また我が国独自の軍事技術の発展、拡張性を考えるとこのミサイルの完成はただミサイルの種類が一つ増えたということに止まらない。我が国の独立と自尊のための軍事技術の進展を素直に喜びたい。


# by taichit4 | 2018-04-05 22:28 | 安全保障

新型高速滑空弾

これ、どう考えても敵基地攻撃のための武装ですよね。そのほうがいいのはもちろんですが。離島に侵攻した敵が本格的な対空防御などできるはずがない。超音速で、不規則に滑空して敵の対空防御網をかいくぐって目標に到達する必要があるのは敵国領域の重要施設を攻撃する時だけだ。

敵の航空機関連施設、ミサイル関連施設を攻撃することは敵の波状攻撃を防ぐ防衛措置。日本国領域の安全を担保するために敵国の領域を攻撃する能力をもつのは当然で、防衛力の範疇と言って間違いない。敵国の領域を攻撃するからといって、侵略を目的としたものでなければ憲法にも抵触しない。



# by taichit4 | 2018-03-29 22:51 | 安全保障

F35A




こいつが有効に機能すれば自衛隊の航空戦力、別次元に向上します。F-22以上の探知能力がありますから、既存のF-15とデータリンクすれば近代化改修された既存のF-15 100機の攻撃力がさらに向上して相手に脅威を与えます。有事の際、前方でF35が探知したデータをF-15と共有。F-15に最大16発搭載された空対空誘導弾で飽和攻撃、C国空軍の数的優位に対抗できる。

さらに今後、導入予定の対地上攻撃可能な長距離巡航ミサイルをF35Aに搭載すれば、はっきり言って敵基地攻撃能力を獲得したことになります。だってそうでしょう、一応島嶼防衛用ということになってますけど、敵国近くあるいは深くに侵攻したF−35Aから敵の固定目標をアメリカのGPS位置情報を使って精密誘導できるじゃありませんか。日本は独自の位置情報衛星の運用にも着々と近づいていますから、いづれアメリカのGPSに頼らなくても自前の衛星の位置情報によって敵の固定目標を攻撃できるようになります。

北朝鮮の移動式発射台を破壊するのは難しいというお話がありますが、たしかにそうでしょう。が、だからどうしたのでしょう。移動式発射台に給油する燃料備蓄施設、弾体を製造をする工場、移動式発射台が稼働するために必要なインフラを破壊すれば、移動式発射台を破壊したのと同じ効果が得られるじゃありませんか。固定の目標を爆撃できることには大きな意義があります。敵を無力化できればいいんですから。

同じことはC国に対しても言えます。出撃したポンコツ大空軍と対戦する準備も必要ですが、C国空軍基地の戦闘機格納庫、管制塔、燃料備蓄施設、レーダー施設などのインフラを破壊すれば、(滑走路を破壊できるかは分かりませんが)、出撃できないんだから、戦闘機を無力化できる。それだって専守防衛なんじゃありませんか。離陸した敵を撃墜することだけが専守防衛ですか。そもそも離陸さえできないように敵基地を攻撃して無力化することだって専守防衛なんじゃありませんか。

それにしても、三沢基地の雪景色にグレーの日の丸がなじみますねえ

# by taichit4 | 2018-01-28 00:20 | 安全保障

F3戦闘機開発決定の先延ばし

「国産を視野に入れた航空自衛隊の次期戦闘機「F3」について、防衛省が開発決定の先送りを検討していることがわかった。2018年夏までに国産・国際共同開発・輸入のいずれかから選ぶ方針だったが、中国が空軍力を増強する中、将来にわたって日本の航空戦力が優位を保つための戦闘機の姿を明確に描けていないためだ。」(ロイター通信)とあるが、事実なのか。

という点について防衛装備庁に直接問い合わせた。答えは「来夏までに判断しようと考えていたことが先延ばしになったことは事実。ただそれは技術的なことが理由で、技術の実証、試験に時間がかかっているということで、慎重に判断しなければならないことだから判断を先延ばしにした」とのこと。

F3構想が頓挫したということでもないということだ。

# by taichit4 | 2017-12-25 10:03 | 未分類


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