大豆の花がほとんど散って、着莢(ちゃくきょう)が見られる。まだ小さいが、数は多そうだ。すでにカメムシ類が匂いを嗅ぎつけてきた。ここが勝負だ。台風の様子を見ながらシートをかけてカメムシから守る。ここがすべてだ。
カメムシに吸汁された莢はいつまで待ってもそれ以上大きくならない。なぜなら、中身が空だからだ。今すでに寄って来ているカメムシは徹底的に駆除して、間を空けずシートをかける。はあはあ、勝負だ。まだ、ごく小さい莢だから、吸われるほどの汁もできていないだろうから、今のところ被害はほとんどないと考えられる。
試しに剪葉してみた。個体の肥大を防ぐのと、個体に危機感を与えることによって結実数を多くするためだ。土寄せも何もしないでどれだけできるか…
とにかく、明日のシートかけサボったらアウチだよ。絶対にやれよ、太一